りょーさんブログ
2026.03.31|りょーさんブログ
雪虫、ストーブ、大雪…。北海道の四季と歩む「にこいち」の日常ブログまとめ

こんにちは、にこいちのりょーさんです。
パソコンとネット環境さえあれば、東京にいようが海外にいようがWeb制作の仕事はできます。「どこにいても仕事ができる」というのは、IT業界の大きなメリットです。
でも、だからこそ僕は声を大にして言いたいんです。「にこいち」は、デジタル空間だけに存在する顔のない制作会社ではなく、北海道という土地の匂いと体温を持った「超・地域密着型のローカル企業」であり続ける、と。
なぜ僕らがそこまで「北海道」にこだわるのか。 過去のブログアーカイブを振り返ると、僕らがこの土地の厳しい自然とどう向き合い、地域の人たちとどう関わってきたかという、泥臭くも温かいリアルな記録がたくさん残っていました。
季節の変わり目はブログでわかる
旧ブログの「日々のこと」カテゴリをざっと見渡すと、僕らがどれだけ北海道の四季に一喜一憂していたかがよくわかります。
「事務所の外に雪虫が飛んでまっせ!」
「10月なのにもうストーブつけるか迷う…いや、まだ我慢!」
「令和初のストーブつけましたか?」
など、北海道ならではの秋から冬への切実なカウントダウン。
そして春になれば「タイヤ交換はお済みですか?」「雪、なくなったね!」と、まるでご近所さんとの立ち話のようなタイトルがズラリと並んでいます。
ITの最先端を追いかける一方で、事務所の裏で栗拾いをしたり、窓から見える桜の木の葉が落ちるのを眺めたり。僕らの日常は、常に北海道の自然と共にありました。
冬の試練:大雪と雪かきとバッテリー上がり
北海道でビジネスをする上で避けて通れないのが、冬の厳しい試練です。 過去のブログには「寒波襲来でホワイトアウトに遭遇して一寸先も見えなかった話」や、「会社の前の除雪機が入れない部分をみんなで雪かきした話」など、リアルな冬の苦労が綴られています。
中でも印象深いのが、スタッフの車のバッテリーが上がってしまった時や、雪道で車がハマってしまった時のエピソードです。
そんなピンチの時、たまたま居合わせたご近所さんや大家さんが一緒になって車を押してくれたり、ケーブルを繋いで助けてくれたりしました。
「お互い様」の精神や、厳しい環境だからこそ生まれる人と人との温かい助け合い。これこそが、僕らがこの土地で働くことの最大の財産だと思っています。
デジタル完結という「見えない敵」と、ローカルの温かさ
今のWeb制作業界は、「顔を合わせず、オンラインだけで全国どこでも安く・早く作ります」というスタイルが増えています。 たしかに効率的ですが、僕はその「デジタル完結で済ませてしまう希薄な関係性」に強烈な違和感(見えない敵)を感じています。
僕らが作っているのは単なるWebサイトの「箱」ではなく、そこから生まれる「お客様の事業の未来」です。
北海道で商売をするということは、毎朝早く起きて雪かきをしてからお店を開けたり、吹雪の中を運転して営業に行ったりする苦労が伴います。
僕らは、お客様と同じ北海道の空気を吸い、同じ大雪に苦労し、同じように除雪をしてくれる人に感謝しています。そのローカルな感覚と体温を共有できているからこそ、お客様の事業の本当の魅力を、地元のユーザーに深く刺さる言葉やデザインで表現できると信じているのです。
厳しい自然が教えてくれる、人の温かさと支え合い
上砂川町の4畳半から始まり、札幌へオフィスを移してからも、僕らは常に地域の人たちに支えられてきました。 大雪の日にものすごい勢いで除雪をしてくれる大家さん、美味しい野菜を差し入れしてくれるご近所のおばあちゃん、そして、吹雪の中でも打ち合わせの時間を割いてくれるお客様。
過去のブログに記録された数々の「北海道のエピソード」は、僕らがただのIT企業ではなく、血の通った北海道のローカル企業であることの証明です。
効率やスピードだけでは測れない「人の温かさ」を大切にしながら、僕らはこれからも、この試される大地で、あなたとふたりでひとつになって伴走し続けます。
WRITTEN BY
佐藤 亮佑代表取締役
「あなた」と「僕ら」で、にこいち。僕の辞書に「堅苦しい」という文字はありません。あなたの想いと僕らの技術が合わさって、初めて「1つ(にこいち)」の価値が生まれる瞬間をプロデュースするのが僕らのミッション。だから、打ち合わせは基本、爆笑からスタートします。真面目な話を、世界で一番楽しく。それが僕のスタイル。この笑顔にピンときたら、それはもう運命です。最高にワクワクする未来の話、一緒にしましょう!