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紙媒体とホームページ制作の違いについて

    

 

Webデザイナー・グラフィックデザイナーのaicoです。

今回は紙媒体制作(チラシ・パンフレット・名刺etc)と

ホームページ制作の違いについて

お伝えしたいと思ってます。

 

私はグラフィックデザイナーから

webデザイナーになったので

現在制作の仕方を試行錯誤しながら覚え中です。

勉強のためにも違いを整理してみたいと思います。

 

まずは

紙媒体制作(チラシ・パンフレット・名刺etc)

■カラー:CMYK

(C:シアン M:マゼンタ Y:イエロー K:クロ )

■文字:単位はポイント

■サイズ:単位はmmもしくはcm

(A/B版サイズ)

■画像:解像度は300pdi以上必要

■印刷:CMYK印刷

 

ホームページ制作と大きな違い

やはり印刷することです。

印刷データを制作するにはDTP知識が必要になります。

オフセット印刷、オンデマンド印刷、特色印刷など

印刷方法も色々とあります。

その印刷方法によってデータの作り方も違います。

 

データを入稿するにも色々な作業が発生します。

断裁サイズにトンボをつけたり、

断裁する時に絵柄が切れないように絵柄を3mmずつ伸ばしたり、

全書体にアウトラインを作成したり、

写真データがCMYKで解像度が300dpiあるかと確認する必要があります。

 

色を間違えてRGBで制作した場合、

印刷すると意図しない変な色になってしまうので注意が必要です。

印刷するには画像の解像度が300dpi必要なので

(ホームページで使用している画像の解像度は72dpi)

携帯電話で撮影した写真などは小さいサイズなら使えますが

メイン写真などは実データと言われる

カメラで撮影したデータが必要になります。

 

デザインする時の利点

ホームページのように

ユーザーの環境(ブラウザ)を気にする必要はないので、

A4サイズのチラシならその枠の中でなら

自由にデザインする事ができます。

フォントの種類に制限もなく

文字を綺麗に見せるために文字詰めなども

思う存分できます。

 

紙媒体制作もしないと忘れていってしまうので

日々勉強して新しいデザインに取り組みます。

頑張りますのでよろしくお願いします。

 

ホームページに興味がある方は

お気軽にこちらへお問い合わせくださいね!

 

 

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