Webデザイナー・グラフィックデザイナーのaicoです。
今回はデザインする上でわかりやすく、キレイに見えるようにするのに
必要な事、気をつけている事の第4回目です。
毎回ここは書いているところなのですが、
やっぱりとても難しいことなので
毎回書いてしまいますね。
（自分が忘れないようにっていう意味合いが強いです）
伝えたい事をきちんと伝えるデザインを
心がける事が大事です！
（日々努力です！）
前回は見出しと文章の隙間のことを
ご紹介しました。
今回もまたご紹介させて頂きたいと思います。
今回はデザインをしていく時に
デザイナーが作り出している
あるものについて書いてみたいと思います。
画像、タイトル、見出し、文章、図etc
デザインを構成していく上で色々なパーツがあります。
それらを使ってわかりやすくデザインするには
どうしたらいいでしょうか？
それは
かたまり感を作ることです。
前回は見出しと文章の距離（隙間）の話をさせてもらったのですが、
今回はその隙間を活かす話です。
今までも大中小の話をさせてもらっていましたが、
一つ一つのかたまりを大中小と隙間を使って
作っていくことがデザインでとても必要になります。
とても曖昧な話に聞こえちゃうので
例えて言いますと
タイトルやキャッチコピー、メインビジュアルは大ですね。
ここが一番目立つようにスペースを大きくします。
タイトルで一つのかたまり、
キャッチコピーとメインビジュアルで一つのかたまりです。
タイトルとメインビジュアルの間に隙間を設けることが必要です。
タイトルはスペース全体に影響を与えているものなので
ここの間に隙間がないと
メインビジュアルとの差がなくて、タイトルが目立たなくなってしまいます。
そしてここで一つのパーツに見えるようにするのに
隙間がとても大事になります。
次のパーツの間にちゃんと隙間を作れば
かたまり感を出せます。
このかたまり感がとても重要な部分なので
ここでデザインの差が出てくる気がします。
なので次もこのかたまり感について書かせて頂こうと思ってます。
このかたまり感はチラシ、パンフレット、ホームページetc
それぞれの媒体で考え方は一緒でも隙間の取り方など違う
日々体に教えてこむような鍛錬が必要ですね。
頑張りますのでよろしくお願いします。
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