Webデザイナー・グラフィックデザイナーのaicoです。
広告をかけたい!と思った時に
紙媒体(チラシ・パンフレット・名刺etc)と
ホームページの広告の違いについて
お伝えしたいと思ってます。
私はグラフィックデザイナーから
webデザイナーになったので
広告としてどちらの良い面も悪い面も見てきたように感じます。
どちらもメリット、デメリットがあるので
業種によりますが広告としてどちらも上手に使っていくことが大事だと思います。
紙媒体とホームページについてお話しするその前に
今回は媒体についてお話ししたいと思います。
■紙媒体の概念
携帯電話やスマホがここまで一般ユーザーに浸透する前は
媒体を使って広告を打つということが一般的でした。
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、車内広告(公共交通機関)などです。
これは今でも媒体として機能していますが、
昔は絶対的なものとして存在していました。
テレビやラジオは家にない家庭の方が少ないですし、
新聞はほとんどの家が購読していました。
人気な雑誌は発行部数も昔はかなりありましたし、
通勤などで車内広告を見る機会は多かったです。
この媒体を取り扱っているのが広告代理店です。
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、車内広告(公共交通機関)の全てを使うとなると
かなり大きなキャンペーンなどになってきますが、
例えば春のキャンペーンの広告を展開するということになると
下記のようになります。
■CMを制作しTVで放送します。
■ポスターを制作します。
1.車両の中吊り広告として掲載します。
(かなり予算がある場合は全車両貸切広告というものもあります)
2.駅構内広告として掲載します。
(看板なのかというくらい大きいものもあります)
■新聞広告を制作します。
1段単位で料金が違います。
(これもかなり予算があると新聞1面を数ページ掲載などもあります)
■雑誌広告を制作します。
広告サイズで料金が違います。
(これもかなり予算があると巻頭カラーで特集ページなどもあります)
その他にチラシを制作する場合もあり、
その時は新聞に折込として数回配布するか
もしくはポスティング業者にお願いをして
広告をかける地域のお家に配ってもらうということもします。
あとは店頭ポップなども制作する場合もあります。
お店にいくとたくさんの広告を見ると思います。
天井から下がっている短冊や商品の近くになるフラッグ、動くバルーンなどなど。
キャンペーン告知するとなると
媒体はどう使われるのかをお伝えしてみました。
キャンペーンなどの期間限定のものだと
たくさんの媒体を使うことはかなりの効果が期待できます。
次はホームページの媒体について
取り上げてみようと思います。
紙媒体もホームページもどちらも制作できる
マルチなデザイナーを目指して
日々努力をしていきます。
ホームページに興味がある方は
お気軽にこちらへお問い合わせくださいね!