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目的を持つこと 【備忘録】

みなさんこんばんわ!

お疲れ様です。

 

今回の内容は、ただの備忘録です。が、なにかの役に立てばうれしい限りです。

にこいちのホームページ作成、運営の考え方も、同じところがあります。

 

 

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【目的・目標・手段・実践】

目標を達成するための手段がありますが、失敗例の多くは目的よりも手段のほうに目がいってしまい、

手段にばかり注力してしまうことが多いです。

けっこう手段思考に陥りがちで、自分自身、前職では「目的思考で動け!」と、口酸っぱく言われてきました。

おかげさまで本質を見て企画したり、提案したりすることができるようになりました。

 

今回は、ここに例を出してお伝えしたいと思います。

 

テーマ)移住促進のPR動画を作りなさい!

 (移住促進することで移住者を増加するのが目的)

 

 ■悪い例

 ⇒動画作らなきゃ!

 ⇒制作会社にお願いしよう!

 ⇒恥ずかしくない、かっこいいやつね!○○日までに作って!予算は○○円!

 ⇒とりあえず、納期に間に合うように作らなきゃ!

 ⇒できました!

 ⇒みてみてかっこいいでしょ~!

言われたから、動画を作ることが目的になっており、移住促進の移の字もない動画ができてしまいます。

 

 △惜しい例

 ⇒動画作らなきゃ!動画を見た人がどうしたら移住したいと思うか考えよう!

 ⇒面白かったら移住するんじゃないか?

 ⇒よし!面白い動画考えよう!

 ⇒芸人さん出したら面白いんじゃね?

 ⇒よし、依頼してみよう!

 ⇒できた!

 ⇒これで移住者くるだろう!

先の「作ることが目的」よりは、移住を促進するためにどうするか(手段)が考えられていますが、

「くるだろう」と予測するだけだったり、達成すべき移住者増加という目的まで行き着いていません。

 

 ○良い例

 ⇒ 動画作らなきゃ!移住した人にどうなってほしいか考えよう!

 ⇒移住した人に幸せになってほしい!移住してよかったと思ってもらいたい!

 ⇒じゃあ、そのための動画を作ろう!

 ⇒面白いもの?暮らしが想像できるもの?こんな人にあう!ケーススタディ?

 ⇒じゃあ、移住する上でどういったことを重視するかデータを取ってみましょ!それに沿った内容で作りましょ!

 ⇒できた!

 ⇒結果

 ⇒検証:今回は面白企画で行ったが反応が良くなかったから次回はおしゃれ企画でいってみよう!

 ⇒結果

 ⇒検証:やった移住者5%増加だ!

 ⇒なにが良かったのかインタビューだ!

 ⇒内容を次の動画に盛り込もう!

 ⇒⇒⇒つづく

先の二つに比べて、成功しそうな予感はありますよね。たとえ失敗したとしても移住者増加という目的を持っているから

結果を見て検証が続きます。増加したらそこで終わりではなく、更に増加させるためにどうするか動いていますよね。

 

目的を考えて動くということ

これ本当に大事だと思います。

目的を持って考えていれば自然と身体が動くというか、やるべきことが見えてきます。

目的を達成する上では、ゆるがない、ぶれない目標を立てることが大切だと感じました。

末端になればなるほど、その目的がわからず手段ばかりを考えてしまい、結果なにも残らない(むしろ動くことすらできない)。

目的もわからず、言われたことだけをやる。それによって時代の変化に取り残されていく。

そうならないためにも、中小企業は特に目的を持って動かなければならないと感じました。

 

 

にこいちでも

にこいちのホームページも、

ただ作成して終わり、かっこいいホームページができて終わり、オシャレなホームページを制作して終わり

ではなく

「お客様の事業がうまくいくためのホームページ」、として機能するように、日々目的を持って制作や運営をしたいと感じました。

あ、これはもういつも気にかけてやっている!と怒られそうです。

備忘録なので勘弁してください^^

 

 

今日も一日お疲れ様でした~

 

 

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